くつかけ楪浄苑  宗教法人 豊明神社


所在地「豊明市沓掛町山新田23番地」 
電話  0562−92−2189

日本書紀に伊弉冉尊が神去りました時、紀伊の国熊野の有馬村に葬し奉ったことを記した条に、「土俗、此の神の魂を祭るに、花の時には、亦花を以って祭り、又鼓吹幡旗を用いて、歌ひ舞ひて祭る」とあり。
日本の人々は古くより「日の本に生まれ出でし人は神より出でて神に入るなり」とあるように、此の世に生まれ出でし人々すべては、祖先より霊を戴いて来たりて祖先の処に帰るのだという死生観を持っている。これは、亡き人の帰るべき「霊(みたま)の行先が祖先のところであり、祖先の霊力によって、故人の「みたま」を導き守ってお願いするのであり、やがて忌明けを待って、その家内にまつられ家の守護神となられる。
氏子、崇敬者の皆様方の祖先、祖霊を祀る墓地

    
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